声がこもってる?ぼやけてる?TASCAM DR-07Xマイク音声収録 距離感テスト。15cm or 30cm

Podcast内で触れたTASCAM DR-07Xの音声録音テストです。今回は以下2種類の比較。

  • マイクと口の距離。15センチくらい
  • マイクと口の距離。30cmくらい

普段はマイクと口の距離は10センチか15センチ位とかなり近目。

最近購入したオーバーイヤー型ヘッドフォンでポッドキャスト配信を聞いた際に「こもっているような音質」に違和感を感じて違うパターンでの収録テスト。(このヘッドホン依存な気はするけど。何聞いてもこもって聞こえるので)

音声内で表現している「こもっている」と言うのは、主に高音がハッキリしない感じを指しています。

言葉のまま「こもっている」と言うよりは不明瞭というか「ぼやけた」ような印象かんじ。

今回試したのは、あえて距離をとってみる方法。過去に何度も距離を取るパターンも試したけど音質には納得いかなかった。

今回実際に録音をしてみて、問題を感じていたヘッドホンで聞いてみたところ改善はせず。

また普段聞くのに使っているイヤホンで試しても以前感じたような不満を感じたので、結果的には今まで通りの方法を採用。うーん。

結局のところ、聞く人の環境や好みに依存するところがあまりに大きく、工夫しても意味がないような気すらしてきた。

と言うことで今までと同じ方法で良いかなと。またタイミングあれば他の方法も試そうと思います。

  • TASCAM DR-07X録音テスト iPhone接続 ボイスメモアプリ ABモード/ステレオ。ポッドキャスト 高音質マイク リニアPCMレコーダーレビュー

    TASCAM DR-07Xの録音テストです。iPhoneに接続してボイスメモアプリでの録音です。

    設定状況は以下の通り。

    • TASCAM DR-07X iPhone 11 Pro接続
    • ボイスメモアプリ使用
    • ABモード/ステレオ/48kHz
    • エフェクト リバーブ無し
    • モノのない部屋
    • 昼間

    今回は製品レビュー等行う状況を想定して録音してみました。いつもpodcastで配信しているようなマイクと口の距離を近づけての録音ではなく、ある程度距離の離れた状態での録音を試しました。

    マイクからの距離が一定を保てない場合など考えABモードにしての録音。より高音質に録りたいと言う事からステレオで録音しています。

    複数人での録音の際、マイクの横方向からの音の入り方など気になる方もいると思うので、側面から正面へ移動し、さらに逆側の側面に顔を動かしながら音声の移り変わりも記録してみました。

    今後もこんな形でいろいろなパターンを試していこうと思うのでよかったらブログのチェック、podcastも併せて確認してみてください。

    こちらに掲載している音声は外部配信中のAnchor(アンカー)経由でも配信予定です。BGM入れて投稿します。後でリンク設置するので比較にどうぞ。